キンクス、山下達郎、ELO、イージーライダー・・・ いやあ、レコードってほんとに楽しいですね。

  

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✼  ✼  ✼      18th  Oct,  2020    ✼  ✼  ✼





本日の追加盤から紹介いたします。




➽ オープン時の追加品、







ELO 『Discovery』US盤はプロモ盤。


プロモ盤は大ヒットした作品ほどレアです。


正規に売れた枚数に対する比率が極端に小さくなるからですわね。






イーグルス『Hotel California』のプロモ盤とか見たことあります?


毎度おなじみ Popsike.com の海外オークション落札歴です。


👉 popsike.com : 「Eagles + Hotel + California + Promo」検索結果




そこまでではないですが、この 『Discovery』も結構な高値です。


👉 Popsike.com : 「ELO + Discovery + Promo」検索結果





逆に売れなかったアルバムには、「これ見るやつ全部プロモじゃん」みたいなのがありますね。



むしろ正規盤がレア、とか(笑)






➽ 山下家ご夫婦、






山下達郎 『Circus Town』
(RCA  RVL-8004)


竹内まりや 『ヴァラエティ』
(アルファムーン MOON-28018)



今回の2枚は、ものすごく綺麗なのでヤフオク相場並みのお値段になってしまいました。


だんだん高くなっていってしまい申し訳ありません。



それでも『ヴァラエティ』は即日 SOLD でした。。。






➽ お次は、映画『イージー・ライダー』のサントラ盤なんですが。。。







OST 『イージー・ライダー』
(東芝音工 HP-8829)
1969年


OST、つまり オリジナル・サウンド・トラック盤の略です。


誰もが知ってる大ヒット作『イージー・ライダー』のサウンドトラック盤ながら、この国内初回盤(日本独自ジャケ)は結構レアです。


このレコードが発売されたのは 1969年。


で、1969年のうちにジャケットが変更。
(レコード番号は同じ)


その 2ndジャケはこちら。






1stジャケットと同じく日本独自ジャケ。


デザインは悪くはないと思います。ポイントは、ジャケット下部にはアーチスト名が入れてあること。



Steppenwolf、Jimi Hendrix、The Byrds ・・・。



ステッペンウルフによる主題歌「Born To Be Wild」は全米2位まで上る大ヒット、ジミ・ヘンドリクス、ザ・バーズはすでに当時の日本でも多くのファンを獲得していたので彼らの名前を入れたかっったのは当然のこと。




さて、肝心の日本での映画公開は、アメリカ本国に遅れて翌1970年。




つまり、映画が公開されて話題が沸騰したときには、すでにレコード店には 2ndジャケットのLPが並んでいたわけです。




1stジャケのオリジナル盤は赤盤ですが、入荷盤は黒です。






➽ 次はキンクス、







キンクス 『ワン・フォー・ザ・ロード』
(日本フォノグラム 18RS-50/51)
1980年




当ブログご愛読の方ならご存じ、私とキンクスの蜜月の始まりとなったレコード。



本日、買取でお持ちいただきました。

たぶん、ブログを読まれている方。



嬉しいことです。


1840円で売るレコードですが、買取価格は 1,000円付けさせていただきました。




私とキンクスの蜜月ってなんじゃい。という方はぜひこの日のブログをお読みください。



👉 当店ブログ 『キンクスと私の10分間』(2019年12月13日)





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それでは皆様のご来店をお待ちしております。



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