超多忙です。 あっ、一応久々にシングル盤 出しました。

  

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✼  ✼  ✼      31st   Oct,  2020    ✼  ✼  ✼




超多忙です。。。



公私ともに。



うんっ?



「私」はいいけど、「公」ってなんや。



公は、、、「店」か?



店も好きでやっとるんだで「私」みたいなもんかも。。。





多忙につき、追加品紹介は写真だけでお許しください。





➽ オープン前追加は、ロック LP、











➽ 久々にシングルを 100枚ほど出しました。


写真はその一部です。










今日はいつもの土曜日よりお客様が少なかったゾイ。



グレヒさん再開で皆さん大須か。。。?



大須から新栄は歩けんでなあ。(30分かかるし。)



皆さん、ファーストまででご帰宅かぁ。





待ってくださいよ。





私が超多忙だったってことは商品化作業全開ってこと。



で、今日はお客様少な目。



てことは、




明日は、ラジオデイズ・レコードでしょっ !!!





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ジャズ、和モノ(女性シティ・ポップ系)などの LPを多数追加しました。

  

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✼  ✼  ✼      30th  Oct,  2020    ✼  ✼  ✼




本日の追加品です。




➽ オープン時追加はジャズ LP、








国内盤、US盤(一部オリジナル盤)です。


右上のかたまりはナイスプライス・コーナー盤です。





➽ そんな中から、






Red Garland / The P.C. Blues
(米 Prestige  7752)
黄緑  VAN GELDER刻印


70年代 7700番台、プレスティッジによくある別ジャケ再発ではなく、これで初発のオリジナル盤です。




いつもの、ポール・チェンバース、フィリー・ジョー・ジョーンズ、アート・テイラーとのピアノトリオ盤。


録音は 1956年5月11日。



そうです。マイルスのマラソン・セッション、すなわち『Workin'』、『Steamin'』、『Relaxin'』、『Cookin'』の4部作が録音された2日間のうちの最初の日です。



ガーランドとしては、緊張を強いられたであろうマイルスとのセッションの合間に、こんなトリオ録音を残していたわけです。


ガーランドのプレスティッジでの最初のリーダー作は、この3か月後の『A Garland Of Red』ですから、本作が一応録音上ではそれに先立つことになるわけです。


あんまり見ない1枚ですので、ガーランド・ファンの方はお見逃しなく。。。





➽ 続いて、和モノ、女性シティ・ポップ・シンガー、








竹内まりや、杏里など帯やシュリンク&ステッカーの付いた美品ばかりです。





➽ そんな中から、






佐藤奈々子 『Sweet Swingin'』
(日本コロンビア LX-7033-A)
1977年 
45 r.p.m.  プロモ・オンリー



2ndアルバム『Sweet Swingin'』から6曲を45回転で収録しています。


レア !!!




➽ お次は、






鈴木さえ子 『緑の法則』
(Dear Heart/Midi Inc   MIL-1005)
1985年 見本盤


シールド未開封品。




➽ お次は、







やまがたすみこ 『エメラルド・シャワー』
(日本コロンビア LX-7036-A)
1978年 見本盤





それでは皆様のご来店をお待ちしております。



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LP セイル・アウェイ 『スウィート・スウェット』(1982年)などを追加しました。

  

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✼  ✼  ✼      29th  Oct,  2020    ✼  ✼  ✼




今日の追加盤です。




➽ オープン時追加。








ロック、ジャズ、ソウル、和モノ。


国内盤、US盤、価格帯ごちゃ混ぜ。






➽ そんな中から、







セイル・アウェイ 『スウィート・スウェット』
(ワーナーパイオニア K-12505)
1982年 見本盤(白ラベル)





『Light Mellow 和モノ 699』掲載。




LP再発は一度もなし、2008年にCD化も CDも入手困難です。




BOX、センス・オブ・ワンダーなどのベーシスト 小室和幸ら3名によるライトメロウ~ハーモニー・ポップの快作です。




作詞で大貫妙子、松本隆、萩田光雄アレンジ、バックに難波弘之、松下誠、今剛、林立夫らが参加。





今日は簡単ですみません。。。





それでは皆様のご来店をお待ちしております。



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『 TOMMY FLANAGAN TRIO / Overseas』オリジナル盤 の思い出。

  

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✼  ✼  ✼      28th  Oct,  2020    ✼  ✼  ✼







定休日。恒例、「オヤジの休日」です。






いつものように週に一度の休日は多用多忙。



1枚だけしか聴けません。



でも、その1枚のためにアンプは朝から通電。









ちょっと "贅沢" してトミフラ『オーヴァーシーズ』を聴きました。





(たまにはこういうのに針を通さなきゃ。。。自分のクール・ストラッティンだって2年に1度しか針通さないし。汗)











Tommy Flanagan / Overseas
(米 Prestige  PRLP-7134)
1958年






57年8月のスウェーデン録音。



Tommy Flanagan (p)
Wilbur Little (b)
Elvin Jones (ds)


全9曲








スウェーデンでは 録音年1957年に Metronome レーベルから3枚の7インチ EP で発売。






Metronome
MEP311   MEP312   MEP313






本国アメリカでは録音翌年 1958年に Prestigeから『Overseas』の題名でLP発売。





「Overseas」すなわちフラナガンが「海外」で録音したもの、の意。








こういうケースは、





米 Prestige の LPは、1年遅れだからスウェーデン3EPがオリジナルで、米Prestige盤は 2ndという筋合いのものでない。 




米盤はヴァン・ゲルダー・カッティングの別物。両方オリジナルと言って良いでしょう。








なお、米盤のジャケット・デザインは



「Tommy Flanagan Over」の下に「C」がいっぱい。



「 C's 」です。




洒落てる。











この大名盤の内容については、あちらこちらで色々と書かれていますので、今日はこのレコード(米オリジナル盤)と私の出会いについて書きたいと思います。










➽ 私がこの盤を入手したのは1980年代後半。
私はまだ30前、 CDが登場したころでした。









この盤のジャケット裏には、右下に「ゴム印」が押してあります。



  










「名古屋市・・・・・」 の住所と、
「松 X X X」 というお名前(以下、Mさん)。












➽ ある日、私のジャズの先生とも言える A氏宅で一緒にレコードを聴いていたとき、私は、A氏のレコード棚から、これと同じゴム印を押した「Donald Byrd / Off To The Races」のオリジナル盤を見つけました。









A氏はこれを某中古盤屋で買ったとのこと。










「へえ、このドナルド・バード、名古屋の人が持っていた盤なんだぁ。」







「この人に会ってみたいですね。」







「電話帳、いや、区が違うから 104、番号案内だ。」







ちゃんと電話番号が分かりました。









さっそく電話したところ、ジャズがお好きならウチにおいでなさい。という話に。









日時を決めてA氏と私の二人でお訪ねしたMさんは、すでに70歳を越えるであろう老紳士。








居間にはグランド・ピアノがありました。





聞けばM氏は大学の音楽の教授だそう。






フラナガン盤は当時輸入レコード店にオーダーして取り寄せてもらって購入したとのこと。






(手持ちのShwannカタログによれば1960年1月号には既に載っていないので1stロットだけで廃盤になったよう。つまりM氏は58年の米盤リリースからわずか1年内外にオーダーして入手したということ)










美味しい紅茶とケーキをいただき、ひとしきり音楽についてお話を聞かせていただいたあと、レコードを見せていただくことに。











A氏と私の興奮は MAX !!!









何が出てくるんだろう。。。










オーディオのある部屋に通された私たちはちょっと拍子抜けしました。









レコードは100枚ほどあるだけ。









聞けば、ずいぶん人にあげちゃったそう。









A氏所有の『Off To The Races』は、Mさんからもらった人が中古屋に売っちゃった、ということか。。。











「欲しいのがあったらお土産に差し上げるよ。」









レコードを見ていくと、ほとんどがジャズとクラシックの 50年代・60年代のヴィンテージ盤。









すべて、発売当時「新品で購入」したとのこと !!!










A氏と私は、この『Overseas』と、Kenny Drewのリバーサイド盤『Kenny Drew Trio』(RLP12-224)のオリジナル盤を思わずそれぞれの手に持っていました。










もちろん、その価値の分かる私たちは、









「タダでいただく訳にはいかない。お譲りいただけるならきちんと買わせていただきたい。」と申し出ました。









ところが、Mさん。










「お金はいらない。貴方たちが来てくれて本当に楽しかった。」と。












で、結局私たちはどうしたか。。。









「もしよろしければ、また遊びに来させてください。今日はレコードは結構です。」






と言って、その日はお暇し、後日、お土産としかるべきお金を用意して再訪したのでした。











長くレコード集めているといろんなことがあるもんですな。









なお、A氏は数年前長く患ったご病気のため 68歳でお亡くなりになりました。












Mさんのゴム印の押してあるこの『オーバーシーズ』を聴くとき、いつもA氏とあの日のことを思い出すラジオヤジでした。。。









それでは明日の皆様のご来店をお待ちいたします。




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