Peter Gallway 『On The Bandstand』を聴いたオヤジの休日。

  

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✼  ✼  ✼      7th  Oct,  2020    ✼  ✼  ✼





店は定休日、毎度の事ながら多忙で今日も1枚だけ。







Peter Gallway / On The Bandstand
(日 Vivid Sound VS1003)



これを20年以上前に栄の 「B」レコードのワンコイン箱で見つけたときは嬉しかったですねー。



この日本盤がオリジナル。

(というかアナログではこれ1回きりで他に出ていません。)




はっぴいえんどや山下達郎氏らに多大なる影響を与えたヴィレッジのフォークロックバンド Fifth Avenue Band の中心人物 ピーター・ゴールウェイ。



達郎氏は、ファースト・ソロアルバム『Circus Town』のLAサイド収録に際して、たまたまLAにいたフィフス・アベニューの ケニー・アルトマンの参加を自ら請うたそう。






ゴールウェイはフィフス・アベニュー唯一のアルバムのあと、オハイオ・ノックスという自身のバンド、ファーストソロ・アルバムを経てしばらくアルバム制作から離れます。


The Fifth Avenue Band / s.t.
(Reprise RS6369  1969年)

Ohio Knox / s.t.
(Reprise RS6435  1971年)

Peter Gallway / s.t.
(Reprise MS2078  1972年)



そんなゴールウェイの久々のアルバムがこの78年発表の『On The Bandstand』です。



♪ Peter Gallway / I'd Give It All To You(1978年)



過去3作のシンプルなフォークロック・スタイルから、サックス、フルート、ハーモニカ、分厚いコーラスなどを加えたAOR的な音作りは、日本の多くのシティ・ポップ勢に色濃く影響を与えている気がします。




オヤジの休日ファンの方もちらほら、今回も1枚だけですみません。。。



( 明日 8日も第二木曜日で定休日ですのでお間違えありませんように。)




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