2018年12月15日土曜日

ブルーノート 【オリジナル盤判定】の手引き


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モダン・ジャズ史上最高の名門レーベル
ブルー・ノート  BLUE NOTE

今日はそのブルーノートのオリジナル盤の判別方法についてです。他にも似たようなサイトがありますがなるべく分かりやすく、そして読んで楽しくなるように心がけます💿


一口にブルーノートのレコードと言っても、10インチ時代、12インチでは1500番台、4000番台(4423番まで)、85年以後のキャピトル傘下での新4000番台(4424~)、6500番台、9000番台、LAシリーズ、LTシリーズなど様々ですが、ここでは皆さんに最も人気の高い 「1500番台~Liberty買収までの 4250番前後」 を中心に紹介します。


*  *  *  *  *
 

ブルーノートのオリジナル盤の 「判定要素」  としては以下のものがあげられます。 通常、これらの判定要素の全てが初回発売時の仕様のものをオリジナル盤と言います。


Ⅰ 【盤に関するもの】

・ レーベル情報 (住所表記、「Ⓡ / INC」の有無)
・ 溝(Deep Groove, DG) の有無
・ 耳マークの有無
・ RVG/VAN GELDER刻印の有無
・ エッジ形状 (フラットエッジかグルーヴ・ガード有りか)

Ⅱ 【ジャケットに関するもの】

・ エッジ形状 (額縁ジャケットか通常A式ジャケットか)
・ コーティングの有無
・ 裏面住所
・ 裏面「INC」の有無
・ スパイン(背)形状やタイトルの有無


*  *  *  *  *
 

それでは、まずは判定要素を  【盤に関するもの】  から見ていきましょう。


Ⅰ -盤に関する判定要素


 レーベルの変遷      

レーベルの判定要素は「住所表記」と「Ⓡ/INCの有無」です。 これらを別個に扱うより時系列で 出現順 に見ていった方が分かりやすいのでそうします。

※ なお①~⑥、それぞれの移行期には片面だけ住所表記が違ったり、片面だけⓇ有りだったりするケースも見られます。


① レキシントン (Lex)


「767 Lexington Ave NYC」 というBN社のオフィスの住所が表記されています。 (なお、後述するジャケット裏の住所は、オリジナルでもレーベル住所と一致しないものがあるので注意が必要です。)

初回盤がこのラベルなのは以下の番号です。
 1501~1543


② NY23 


「47 WEST 63rd NEW YORK23」 という住所が入っています。 1957年にBN社はオフィスをLexington Ave. から 63rd St.に移転したためこのように変更されます。 NEW YORK23は当時の郵便番号です。(現在は10023)

初回盤がこのラベルなのは以下の番号です。
1544~1565 (1560,1564を除く) および 1576
1568, 1575, 1577の片面


③ 63rd Ⓡなし


「NEW YORK23」 表記が無くなります。郵便番号が変わったわけでも番号表記に関する変更があったわけでもないので単にデザイン上の問題だと思います。

初回盤がこのラベルなのは以下の番号です。
1560, 1564, 1566, 1567
1569~1574,  1578~4016


④ 63rd Ⓡあり


1958年にBN社が商標権 (Principal Register) を取得したため「Ⓡマーク」 (The registered trademark) が入ります。また同時に法人格(Incorporated Company)を表す「INC」の文字が入るようになります。レーベルに関しては「Ⓡマーク」が有れば必ず「INC」も有りますのでどちらか一方の表記があれば事足ります。
(なお、後述するジャケット裏下部の「INC」表記の有無はオリジナルでもレーベルと一致していないものがあるので注意が必要です。)


初回盤がこのラベルなのは以下の番号です。
4017~4074 (除4062, 4071)
および4077, 4080(=rare)
人気盤4080番は片面63rdがほとんどなのですが、その片面の63rdラベルはSide-1、Side-2それぞれに存在します。 しかしながら両面63rdは極めてレアなのは不思議です。


⑤ NY


単に「NEW YORK USA」 となり、47/63rd の表記は消えます。 これは1960年にBN社が 47West63rd から 43West61st に移転したことによるものですが、だからと言って「43West61st」 となることなく単に「NEW YORK USA」 となるわけです。( なお、後述するジャケット裏の住所は「43West61st」 も存在しますし、オリジナルでもレーベル住所とジャケ裏住所が一致しないタイトルがあるので注意が必要です。)

初回盤がこのラベルなのは以下の番号です。
4075, 4076, 4078, 4079,
および 4081~4247 ( 4203,4212,4232,4243,4244を除く。 )
なお、84248~84250, 84252の4枚はステレオ盤のみNYラベル。
 


⑥ LIBERTY  ⑦LIB/UA  ⑧ UNITED ARTISTS 


左: A DIVISION OF LIBERTY RECORDS, INC
中: LIBERTY UA INC., LOS ANGELS, CALIFORNIA
右: A DIVISION OF UNITED ARTISTS RECORDS, INC.


BNは1966年に大手のLiberty社傘下に入ります。また、1969年にはそのLiberty社がUnited Artists社に吸収されます。これらの時代は⑥・⑧のようにレーベルの住所部分は親会社の名前が入るようになります。  UA時代の初期には一時的に⑦の「黒&ターコイズ」 のレーベル(LIB/UA)が現れます。その後1979年にEMI-Capitol社がUA社を買収すると段階的に1500~4250番のレコードは製造休止になります。

オリジナルにこだわらない方の多くはUAレーベル盤までを1500/4000番台レギュラー・タイトルの収集の対象とされているようです。 特に、Liberty再発盤や、オンプ(♪)ロゴのUAラベル再発盤でもVAN GELDER刻印入りのものがありますし、1500番台のタイトルでLiberty時代に再発歴のないものがUA時代にモノラルで再発されたものはRVG刻印が無くても音質の良いものが多く近年評価されてきています。( なお、当店ではこれら再発盤もどこよりも高価に買い取らせていただいております。)

この後、1985年~ EMI-Capitol系 Manhattan Records社監修の 「DMMプレス(Direct Metal Mastered)盤」 が出ますが、この頃からCDが普及し始めることから考えると "アナログ最後の抵抗"的 な感じがします。 その後もClassic Records社やAnalogue Productions社、Music Matters社などが個別発売権を取得し重量盤や45回転盤などAudiofile 向けの高音質盤をリリースします。これらもCDに対抗するためのアナログ側の努力の現われで、実際に十分良い音のものが多いですし、今日の "アナログ・レコードの復活" につながるものとして大いに評価できます。)



* ミゾ (Deep Groove,  DG)     



レーベルの外縁の1.5cmぐらい内側に同心円状の「ミゾ」があります。上述のレーベル種類の①~⑤それぞれに現れます。

Lexington レーベル= すべてに存在します。
両面47/63rd レーベル= すべてに存在します。(例外 4073番。また、4054, 4059, 4067, 4072番はいずれも片面のみミゾあり。)
1597番の両ミゾは超レア。 4073番は両面47/63rd ですが片ミゾも存在しないとされます。 (2011年にこんな例がありますが確証はとれません 👉 popsike.comより

4081番からの 「NYレーベル」時代、モノラル・ステレオ併存期(~4253番)は、両面ミゾあり、片面ミゾ有りでオリジナル、ミゾなしでオリジナルなどが飛び飛びに現れて複雑になります。モノラル盤・ステレオ盤個別の情報表示も必要になり一覧表でないと表しきれないレベルとなります。 (当店作成の一覧表はご来店のお客様でご希望の方に差し上げます。)


なお、初回プレス時は両面にミゾがあったものも、後のプレス時に片面だけになったりします。



* 耳マーク (Ear mark,  Pマーク)   



私の記憶では1980年代後半ごろから日本の一部のコレクターの間で「耳マーク」と呼ばれ、このマークが有る盤は音が良いと言われるようになりました。やがて海外のセラーも日本人からの問い合わせなどでその存在に注目し始め、1990年代からオークション・リストなどに「Ear」と記すようになります。

長らく日本の多くのコレクターにとっては、このマークが何を表すのか謎だったのですが、ネット時代になって、これはアメリカのレコード・プレス会社 「Plastylite社」 の頭文字「P」のマークだと知られるようになりました。 画面右上、そのロゴを見れば「確かにこのPみたいだな」 ということになるわけですが、何か違いますよね。 画面右下はこの元写真を反転させ逆さまに見たものです。そう、この「P」の文字は実は反転したものなのです。
  
最近「Pマーク」という言い方がちらほら見受けられますが、今や世界的に「Ear mark」で通用していますし、言わばこの名付けの親は我々日本人コレクターのわけです。「Pマーク」 なんて呼ばずに 「耳マーク」 という呼び名を守りたいものです(笑)。それに 「ピーあり」って言うより「耳あり」の方がしっくりきませんか。。。


初回盤に耳マークが存在するのは以下の番号です。
1500番台= すべてに存在します。
4000番台= すべてに存在します。
4100番台4118,4171,4193,4196 の 4枚を除き モノラル盤・ステレオ盤ともに存在します。
4200番台= 4200,4201,4202,4205,4207,4208,4214,4216,4220,4221,4224,4225,422613枚にだけ モノラル盤・ステレオ盤ともに存在します。



* RVG刻印 / VAN GELDER刻印   

A 「手書き RVG」  (Hand etched RVG)

 
1501~1557,  1559 
および 1558の片面


B 「RVG刻印」 (Machine stamped RVG)

 
1558の片面, 1560~4093, 4098


C 「VAN GELDER刻印」 (VAN GELDER stamp)


4094, 4096, 4097, 4099~



* エッジ形状   

フラットエッジ(Flat edge)グルーヴガードあり(Beaded edge)、鋸状エッジ(Serrated edge)の3種類があります。 鋸状エッジはLiberty時代の一部のリイシュー盤に見られるだけですので通常は前二者で事足ります。

さらにフラット・エッジには端っこが A 「」状 のものと B「」状のものの2種類あります。


A フラット:角 (Flat edge)



B フラット:丸  (Flat edge)




C グルーヴ・ガードあり (Beaded edge)



グルーヴガード(Groove Guard)とは1950年代半ばに一般化するもので、盤の端っこを少し盛り上げることで机の上などに直に盤を置いたときなどに音溝部分に傷が付きにくくすることと、盤の端にに針を置いた時にスムーズに音溝上に針先を誘導する意味があり、今日我々が日ごろ目にするLPレコード盤のほとんどはこの形状をしています。フラット・エッジはそれ以前の「古い」形状というだけのことです。フラットであること自体にメリットは何もなかろうと思います。


初回盤がフラット・エッジ盤 (A・Bのいずれか) なのは以下の番号です。
1501~1557 (1548、1555番を除く。)



*  *  *  *  *

 

続いて 【ジャケットに関するもの】 です。 

Ⅱ  - ジャケットに関する判定要素


* エッジ形状   


 「額縁ジャケット」 (Frame Cover) と呼ばれるもので、写真のように、ジャケット表面の左辺と上辺が折り返し部分の段差が有って額縁の枠のように見えるものです。 額縁と言うから4辺(3辺)全てが段差(枠)があるというわけではありません。

初回盤が額縁ジャケットなのは以下の番号です。
1501~1545番 (1516を除く)

1545番までのタイトルでも第2版以降は額縁でなくなり、むしろ市場では額縁でない方を多く見るタイトルがほとんどです。今やこの「額縁みたいな」 ジャケットがコレクターには大事なわけです。



* コーティングの有無  



一般的にはコーティング・ジャケットと言った場合、ニス塗りされているような仕上げと薄いラミネート・フィルム貼り仕上げの2種類をさす場合が多いようです。
ブルーノートのオリジナル盤の場合は通常後者のラミネート・フィルム貼りを指します( Laminated Cover )。

状態が良ければ実に美しく高級感があるのですが、状態が悪いとフィルムが浮いたり剥がれたりしてご覧の通り(笑)。 でもフィルムの存在ははっきりわかりますね。



最初にLaminated Coverが現れるのは1547番 『A Date With Jimmy Smith Vol.1』、確認できる最後が4156番 『The Freedom Rider』です。  

初回盤がコーティング・ジャケットなのは以下の番号です。
1500番台= 1547~1600のすべてに存在します。 
4000番台4082を除くすべてに存在します。
4100番台= 4150番までの4013,4017,4018,4024,4037,4039,4047を除く番号、および4156番に存在します。

なお、1562番~1588番 にはダブル・コーティングされているものがあるとされます。あえてダブルにして高級感を増すようにしたわけではなく一種のエラーだとも言われています。したがって現存数も極めて限られます。有れば買い取り10%はアップです。


* 裏面住所    


ほとんどのタイトルにはジャケット裏の最下部に住所表記があります。(もともと住所が入っていないものもあり。) この住所表記には6種類あります。 目がチカチカしてくるかも知れませんがよーく見てください。





 
各々の初回盤番号は以下の通りです。
① 「Lexington Ave」 1501~1541 
② 「47 West 63rd  INC無・明朝体」
③ 「47 West 63rd  INC無・ゴシック体」
④ 「47 West 63rd  INCあり」 4013~4021
⑤ 「43 West 61st  明朝体」 
⑥ 「43 West 61st  ゴシック体」 ~4256
(②③は1542~4012、⑤⑥は4022~4256 それぞれの間で飛び飛びに現れます。)

レーベル住所は1543番までLexなので、1542と1543はレーベルとジャケ裏のアドレスが違うことになります。当時の人はどちらにカタログ請求すればよかったのでしょうか?(笑)
もっと言えばジャケットは4022番から43/61stですが、レーベルは4070番台まで47/63rdなので55枚近くが食い違っています。(通販がメインのマイナー・カンパニーながらあまりにも杜撰な気が。)


また、あまり言われないことですが、47と43にはそれぞれ「明朝体」と「ゴシック体」があります。ほとんどのタイトルはこのうちいずれか一方しか存在しないので気にしなくていいのですが、BNを代表する名盤 1595番 『Somethin' Else』 には同じINCなしでも②③ともに存在します。「俺は盤もジャケもINCなしの完オリ持ってるぞぉ」 という方でも案外③の方がみえますので急いでご確認ください。(長年継続生産されていますので④⑥も存在します。)


*  *  *  *  *
 
 
以上、各判定要素別に見てまいりました。 少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
 
 
さて最後に。

よくお客様から聞かれるのは、「完全オリジナルって? どこまでがオリジナル盤? 準オリジナルって? じゃあセカンド・プレスって?」 というようなことです。 色々なオリジナル盤判定のサイトが有りますが、この点について少し書いておきます。


普通、「完全オリジナル」とか、単に「オリジナル」とか言った場合は、「上記判定要素が全て一番最初に発売されたときの仕様になっているもの」を指します。

しかしながら、判定要素のある一つ程度が非常に「出現率が低い」場合など、「許容範囲を広げて」 オリジナルと言うケースがあります。

例えば、4080番の 『Hank Mobley / Workout』 は、「両面47/63rd」レーベルが存在していますが、それは存在が「極めてレア」なため、「片面だけ47/63rd」でもう片面が後発の「NY」レーベルのものもオリジナルとしている店(オークション出品者)が多いということです。この場合、とてもレアな両面47/63rd盤は、ことさらに「完全オリジナル」と完全を付けて強調したりするのです。

ただ問題は「出現率が低い」と言っても、程度に幅があることです。

例えば4059番の 『Kenny Drew / Undercurrent』 は、「両面47/63rd・片面ミゾ有り」 が初回発売仕様ですが、popsikeで検索すると2016-18年の3年間の海外オークション落札履歴では13枚のうち、片ミゾあり盤が7枚、ミゾなし盤が6枚ですので片ミゾの出現率は五分五分程度です。この場合、ミゾなし盤を「オリジナル」と言うとちょっと許容範囲を広げすぎでしょう。 じゃあオリジナル(=1stプレス) じゃないから「2ndプレス」なのか・・・ それだとちょっと厳しすぎるかな、っていう感じの場合に「準オリジナル」みたいな言い方が使われたりすることがあるわけです。


いずれにしても、「オリジナル」とか「準オリジナル」とか「2ndプレス」とかいう言い方は、すべて許容範囲をどうとらえるかという 「さじ加減」の問題だと言えましょう。 これからオリジナル盤やそれに近いプレスでBNをコレクションしようとする方は、この「さじ加減」が妥当で信用のおけるお店を選ばれると良いと思います。
 
 

長々とお読みいただきありがとうございました。

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2018年12月11日火曜日

ほとんど千円台、 オール UK盤 & US盤 ロックLP 新入荷しました。

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 ロックなどLP、 オールUK&US盤 で新入荷しました。



UK盤多め。
ほとんどがオリジナル。
ほとんどが1,000円台。

AjaはAA規格、HeroesはUS 2nd、・・・

お手頃価格でUK盤・US盤を聴いてみたいという方ぜひこの機会にどうぞ。




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2018年12月8日土曜日

The Jazz Messengers ブルーノート1507 & 1508番 他が新入荷。

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 ジャズLP オリジナル盤・初期盤を追加しました。


 

Blue Note、Riverside、Prestige、New Jazz、Verve、Pacific ・・・ 複数のお客様からの買い取り品、海外直送盤からのセレクションです。オリジナル盤、60's初期盤、70's後発盤など、お値段も内容もバラエティに富んでいます。写真に見えるのはRVG盤だけですが「山」の中も大半がオリジナル盤です。

そんな中で1枚。

The Jazz Messengers / At The Cafe Bohemia Vol.1 & 2

(Blue Note 1507&1508 Lex DG no-flat no-frame)

アルフレッド・ライオンにとって念願の12インチLPシリーズである1500番台。 しかしながら1501~1506番は10インチ時代に5000番台で世に出したものの12インチ化。 実質はこのメッセンジャーズのカフェ・ボヘミアでのライヴ盤が1500番台の最初、言い換えればハードバップ黄金時代の夜明けだったわけです。もちろん5000番台にもハード・バップの名演はたくさんあるわけですが、私はこのアルバム冒頭のブレイキーによるナレーションを聞くといつも胸が高鳴ります。

中山康樹氏は『超ブルーノート入門』(集英社新書)で 「ジャケットに大きく踊る"ザ・ジャズ・メッセンジャーズ"の文字。アート・ブレイキーもホレス・シルバーも誰の名も大書きされていない。これこそが"ハード・バップ"という音楽であり、精神だった。」 と書いておられます。「誰か」を聴くためではなく「ハード・バップ」を聴く。まさにハード・バップ黄金時代幕開きにふさわしいジャケットだと思います。

LP2枚、全曲素晴らしいのですが、そんな中で今日の1曲はハンク・モブレー作曲による 『Avila And Tequila』。 まずは初収録された55年3月録音の10インチ盤 5066番の演奏から。

♬ Hank Mobley / Avila And Tequila (1955年3月 5066番収録)

続いてメッセンジャーズのカフェ・ボヘミア 1508番、

♬ The Jazz Messengers / Avila And Tequila (1955年11月 1508番収録)

5066番はラテン・リズムの曲ながらワン・ホーンで落ち着いた大人の夜のテキーラといった感じの滑らかなトーンです。 ところが約半年後の1508番での演奏は一転、ライブの熱気と2管編成ということもあってか実にエキサイティング、灼熱の太陽の下であおるテキーラといった感じです。

冒頭2分20秒にもおよぶブレイキーの烈火の如きドラムロール。すっと入り込むシルバーの霊的でさえある4小節のあと満を持して現れるテーマ・メロディのユニゾン。先発ソロは作曲者のモブレー、いつも言う肝心のソロの「最初の一音」。モブレーをイモという人へ、モブレーは明白に天才ハードバッパーの一人です。
私はなぜかこの演奏を聴くと、黒澤映画 『天国と地獄』の中盤、怪しいダンス酒場での 「ヘロイン受け渡しの場面」 を想起するのです。 この得も云われぬ場末感、ヤクザな感じ、たまりません。。。

無人島レコード、『ソニーズ・クリブ』 じゃなくこっちだったかな。(笑)



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2018年12月4日火曜日

ロックLP オールUS盤!!! オリジナル盤・初期盤を追加。

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 ロックなどのLP、USオリジナル盤・初期盤(2・3枚が2ndプレス)で新入荷しました。



買い取り品、海外直送品からのセレクション。今回はUS盤でそんなにレアではないけれど状態の良いものが中心です。


それでは、本日も皆様のご来店お待ちしております。





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2018年12月1日土曜日

「モータウン」 が 「ヘロン」 に。 ( わらしべ長者・その2 )

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➽  昨日、ご来店いただいたいお客様から頂き物です。




Heron / Open Up The Road

( Rilaxx, recorded in 1983 )

当ブログ 前々回の記事 『ヘロン登場』 はお読みいただきましたでしょうか。 ( 👉 当ブログ記事 『ヘロン登場』 (2018年11月27日) )

昨日ご来店のお客様からヘロンのCDをいただいちゃいました。 1983年にカセット・テープでのみ頒布されていた音源を2012年にCD化したものだそうです。 メンバーはあの70年代の2作品と同じ4人。

( Heron Official Websiteより 👉 Heron Official Website )


もともと ロンドン西郊の Maidenhead という町の Steve Jones (key) の自宅で録音された プロモーション用の演奏だそうです。 CDと言っても汎用のプラケに自主製作っぽい粗製ジャケットとCD-Rです。



昨年の来日公演を収めた 『ライブ・イン京都』 (Wasabi Records, 2017)  まで何作かの CDが出ていたのは知っていましたが、こんなカセット、そしてCDが出ていたのは知りませんでした。 ホーム・レコーディングということで、もちろん風の音や小鳥の囀りこそありませんが、彼らの瑞々しい感性は相変わらずです。


しかも録音年は、私が彼らのLPを入手した1981年の2年後。 当時これを聴いたらどれほど感慨深かったことでしょうか。 もちろん今聴いても70年代の1st、2ndに一番近い時期の演奏、つまり音源上は3rdアルバムになるので感動的ではあります。ちなみに4作目は1998年まで飛びます。


*  *  *  *  *


このCDをくださったお客様は3度目のご来店。 名古屋近郊で 「音楽好きのための家具屋 - midd craft 」 というなんとも洒落たお店をなさっています。 実は前回ご来店時に色々とお話しし、私と音楽の好みがとても似ていて、本を1冊お貸ししていたのです。( 👉 midd craft さんのHP )

そして昨日、本を返しにご来店の際、「ヘロンのブログ読みました、これよければどうぞ」 と。。。


私も、ただでいただくわけにはいかないと、あのミカンの代わりに頂いた 「モータウンのプロモCD&DVD」 をさしあげました。 ( 👉 当ブログ記事 『ミカンがモータウンに !?』 (2018年10月22日) ) 

ミカン5個が モータウンに。 モータウンが ヘロンに。

で、、、、、 わらしべ長者  です。 (わらしべ長者の話については上掲10月22日の記事をご覧ください)

なんだか楽しくなってきました。 「わらしべ長者」 のお話、大好きですので。

もしこのヘロンのCDを欲しいという方がお見えでしたら、何か "わらしべ長者" 的な楽しいモノをお持ちいただけましたら差し上げたく存じます。

ただし、だんだん金銭的価値が上がっていくようなことを求めてはいません。 なにか音楽に関係があるものでブログのネタになりそうなものがいいなぁ・・・ とは思いますが (笑)


それでは本日も皆様のご来店をお待ちしております。



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2018年11月29日木曜日

和モノ・洋楽各ジャンルの LP & 7" を 計70枚ほど追加しました。

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➽ 定休日の昨日、店に来て商品化作業した和モノ、洋楽各ジャンルの LP & シングルを計 70枚ほど追加しました。




数件の買い取り品からのセレクションなのでバラエティに富んでいると思います。内容はご来店時のお楽しみ、ということで。。。




それでは本日も皆様のご来店をお待ちしております。



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2018年11月27日火曜日

『ヘロン登場』

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➽ Heron の 1st 『Heron』 (Dawn) の国内盤LPが新入荷しました。
(今日、水曜日は定休日ですので明日開店時の追加分になります。)



国内盤CDじゃないですよ~

 

ヘロン 『ヘロン』

(日本コロンビア YS-2499-YD  1971年)   sold

近年、国内CD発売に際して 『ヘロン登場』 というタイトルで紹介される場合があるようですが、この国内盤初回LPを見るとどこにも「登場」の文字はありません。ひょっとすると初回盤の「オビ」に書いてあったのかもしれませんが。 もっとも、ヘロンみたいなUKフォーク・グループはひっそり現れてひっそり消えていくのが相応しいわけで、 「登場」なんていうワードはしっくりきませんよね。

CD化によって今では随分有名になったヘロンですが、私が彼らの2作品を入手したのは1982年。当時はブラック・ホーク(※東京・渋谷にあったロック喫茶) などに出入りしていた一部のファンを除いてほとんど知られていない存在でした。 兵庫・宝塚の通販専門店「きっぴんとんろっじ」さん (大阪・梅田のミュージック・インさんの前身)のリストに2作品とも載っていて慌てて電話しました。その時のリストがこちら。



お値段、1stが13,000円、2ndが9,500円。 すでに当時からそれなりのお値段でした。 (それでも今の1/3ぐらい) そして、その時購入した2枚がこちら。



で、今回の新入荷は国内盤LP。 もちろんちゃんと G/Fカバー です。

このアルバムは、1970年に本国イギリスで発売、さっそく翌71年に日本コロンビアが発売しています。 今でこそ名門レーベルの一つとも言える Dawn ですが、このヘロンの1stは1969年に発足した Dawn レーベル の9枚目のアルバム。ブラック・ホーク辺りで話題になるのは時間差もあって70年代半ば以降でしょうし、 これを当時さっそく日本盤で出したコロンビアの担当者は偉いです。


とは言えこの日本盤もほとんど売れなかったのでしょう。私も実物を見るのはこれが2回目です。手元にあるうちにこの国内初回盤の記録を残しておこうと思います。


表ジャケ左上には "This album was recorded live in a field" の文字が。今ではあまりにも有名な 「木漏れ日フォーク」 とヘロンが言われる所以です。


裏ジャケには曲名が日本語で記載されています。
A-4 Smiling Ladies が「ほほえむレディ」、A-7 Upon Reflection が「熟考」、B-6 Carnival And Penitence が「祭りの後で」などの邦題が付けられています。


スパインです。(下が日本盤、水色なんです。)


内ジャケの右下。日本盤発売が71年7月だったことがわかります。



インサートです。



そして、レーベルです(右が日本盤)。

肝心の音の方は。

もともとUKオリジナル盤はちょっと乾いた感じが過ぎていてオーディオ的には 「?」 という感じなのですが、わずかにですが日本盤の方は屋外の乾いたカサツキ感が抑えられていて、その分演奏が潤った感じがします。 それでいて小鳥のピヨピヨなどはしっかり捉えられていて野外演奏の雰囲気はしっかり残っています。むしろ音量を上げた時のやかましさが緩和されて日本盤の方が聴きやすいのかも。  カッティング時のミキシングのサジ加減なんでしょうがそれぞれに悪くはありません。


それでは、本日も皆様のご来店お待ちしております。



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