ロイ・コハラって。。。


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✼  ✼  ✼    20 th May, 2019    ✼  ✼  ✼



ビートルズのコンピ盤  『ロックンロール・ミュージック』 の日本盤 。


まあ、ハードオフとかでもよく見かけるおなじみのレコです。




 

 
ビートルズ解散後の1976年に世界各国で発売されました。
 
 
私が洋楽のレコードを買い始めたのは1978年ですから、当時は街のフツーのレコード屋さんにも新品として並んでいました。
 
 
ただ、定価は4,600円。
 
 
高校生の私にはとうてい手が出るものではありませんでした。
 
 
 
 
かなり後になって、中古レコード屋さんで手に入れて内ジャケットを開いてみると、
 
 
 
 
 
なんて素敵なんでしょう。
 
 
アートワークは、日系アメリカ人のロイ・コハラ Roy Kohara という人。
 
 
1980年にはボブ・シーガーの 『Against The Wind』 でグラミー賞のアートワーク部門を受賞していて、イラスト系のジャケットに印象的なものが多いです。
 
 
 
(Roy Kohara作品。右上がグラミー賞受賞の『Against The Wind』)
 
 
 
 
 
Discogsで見るとこの 『ロックンロール・ミュージック』がLP発売(製造)された国は、
 
 
イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、ベルギー、ポルトガル、ギリシア、スウェーデン、ユーゴスラヴィア、南アフリカ、イスラエル、インド、フィリピン、台湾、日本、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アメリカ、ペルー、コロンビア、ベネズエラ、ブラジル、ウルグアイ、チリ、アルゼンチン の 28ヵ国。
 
 
 
 
これだけの国で出ていながら、銀色に輝くメタリック仕様は US盤と日本盤だけ。


当時の GNP 世界第1位・2位の経済大国だけでということ。 (日本は1968年にドイツを抜き GNP世界第2位になってます。ご存知のように 2010年に中国に抜かれて今は3位。)
 
 
紙質や作りの丁寧さは当然US盤より日本盤の方が上。
 
 
(UK盤はコーティングだけれど銀ピカじゃない。)
 
 
 
高校生の私が指をくわえて眺めた定価 4,600円だったものが 660円
 
 
 
世界一美しいこの日本製ジャケットだけでもそれ以上の価値あるでしょ。



(ちなみに USオリジナル盤 1480円、日本盤帯付 1280円も販売中です。)
 
  
 
それでは、本日も皆様のご来店お待ちしております。



 
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