続・村上春樹氏の小ネタ。

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➽ 1週間ほど前のブログで『村上春樹の100曲』を取り上げたところ、アクセスが爆発的に伸びて驚きました。さすが超人気作家です。
ただ、ブログを読んだ方がご来店になったかというと、それはまったく別次元の問題でしたが(笑)。

2匹目のドジョウを狙って続編の小ネタを。

氏が早稲田大学在学中の25歳から、『1973年のピンボール』発表後の32歳まで、ジャズ喫茶「ピーター・キャット」を経営していたことは有名ですが、当時の氏や店内の写真や記事は意外に少なく、その実態がなかなか伝わってきません。

現在、当店で販売中の『ジャズランド・創刊号』(1975年8月号)です。



この創刊号の「読者のページ」に村上氏が文章を寄せています。
創刊号で「読者のページ」に寄稿するのは、編集者と知り合いだったということでしょう。
『ジャズランド』誌の編集人の村田文一氏(のちスイング・ジャーナル編集長)は、同じ早稲田で村上氏の1歳年上。両者がジャズを通じて知り合っていたことは想像に難くありません。

『群像』79年6月号に『風の詩を聴け』が掲載される4年前、これがおそらく公刊された村上氏の最初の文章ではないでしょうか。

「ジャズ喫茶のマスターになるための18のQ&A」 
仮想問答という奇抜な形をとっています。

と言うことで、その村上氏の文章がこちら。(ズームアップして読んで下さい。)



この『ジャズランド・創刊記念特大号~100人のミュージシャン・1000枚のレコード』は700円で販売中。 野口久光、内田修、川本三郎、岩波洋三、斉木克己、いソノてルヲ、瀬川昌久、岡崎正通、鍵谷幸信(敬称略)ら執筆陣も豪華。もちろん1冊限り。

本当は、もう一つ、ジャズのソニー・クリス『アップ・アップ・アンド・アウェイ』という日本盤LPのライナーノーツ(解説)を氏が書いているので、それも紹介しようと思っていたのですが、レコードが見つからず断念しました(笑)。


それでは、本日も皆様のご来店をお待ちしております。


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