中古レコード屋おやじの 「とある休日」。


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✼  ✼  ✼     24 th  July, 2019    ✼  ✼  ✼






定休日、久しぶりにゆっくりレコードを聴く時間ができました。


そんなわけで、今日は聴いたレコードをご紹介。


（というかツイッターの寄せ集めですが。。。）





Sahib Shihab / Jazz Sahib
（Savoy MG-12124）

1発目はSavoyのサヒブ・シハブ『Jazz Sahib』。

Sahib Shihab (bs)
Phil Woods (as)
Bennie Golson (ts)
Bill Evans (p)
Oscar Pettiford (b)
Art Taylor (ds)

いや、凄いメンバー。



続いては、

 
 
 
 P.P.Arnold / Kafunta
(UK Immediate, 1968年）
 
ミーハーな私は1stよりもカバー曲が多いこの2ndが好きです。
 
「Eleanor Rigby ～ Yesterday」、「As Tears Go By」。さらに Tim Hardin 「It'll Never Happen Again」 とかを取り上げるセンスも抜群。
 
ヴォーカル、アレンジ、バック演奏、音質とも最高。単なるカバーを超越してます。
 
 
 
 
 
アンプもあったまってきたので、ここらでストレートなロックンロールを。





Flamin' Grooovies / Now
(US Sire, 1978年)

10枚ほどある彼らのアルバムはどれも高水準。

フレイミンズ（←私はこう呼ぶ）のレコード売りたいっ、でも、ぜんぜん入ってこない（涙）




お次は日本人、




美空ひばり 『ひばりジャズを歌う』
（日本コロムビア, 1965年）

これは残念ながら復刻版。音もイマイチ。「180g重量盤」は別にイコール高音質ではないですからね。

こういうののオリジナル盤は本当に艶っぽいいい音だっていうのは想像できます。。。


しかし、幾百の日本人女性ジャズ・ボーカリストを余裕で凌駕しちゃう表現力です。




夕方近くなってきたので、そろそろ中締め、再びハードバップを。




Mal Waldron / The Dealers
（US Status, 1965年）

やっぱりコルトレーンを聴いとこ、っていう感じで。

57年発売のPRLP-7111 『Mal 2』 の残りテイクを65年に出したもの。

（だから初出、Statusオリジ。）


A面2曲 「Blue Calypso」「Falling In Love With Love」 を聴く。

たまらない旨口B級ハードバップです。

John Coltrane(ts)
Jackie McLean (as)
Bill Hardman (tp)
Mal Waldron (p)
Julian Euel (b)
Art Taylor (ds)



夕食後も聴く予定が、アルコールが入ってTVのバラエティ見てうたた寝しちゃったおやじでした。。。



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