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✼ ✼ ✼ 4 th Sept, 2019 ✼ ✼ ✼
定休日の水曜日。
出かけようかと思ってたら大雨で、アンプに灯を入れる。
何か1枚。
気分が決まらない時重宝なのがこういうやつです。
『Rhythm+1』
(EPIC LN-3297, 1956年)
Hank Jones (p) + Milt Hinton (b) + Ossie Johnson (ds) + Barry Galbraith(g) のリズムセクションに、Conte Candoli(tp)、Gene Quill(as)、Seldon Powell(ts) らが、各曲でそれぞれワンホーンで加わるという企画盤。
もちろんここが初出で寄せ集め盤ではありません。
各管楽器奏者が2曲ずつしか登場できないのだから、気持ちのこもった演奏ばかり。
だから、全曲いいです。
思わず両面聴いちゃいました。
♬ Rhythm+1 / Round Table (feat. Gene Quill, 1956年)
お次はこれ。
Dizzy Reece 『Asia Minor』
(NEW JAZZ NJ8274, 1962年)
Dizzy Reece(tp)、Cecil Payne(bs)、Joe Farrell(ts) の3管6tet。
ディジー・リースはブルーノートの3枚よりも、これとかTempo盤(もちろんリイシュー)の方がよく聴きます。
♬ Dizzy Reece / The Shadow Of Khan (1962年)
さて、ランチをはさんで後半戦。
抜群のポップセンスが光るフラッシュ&ザ・パン、名曲「Hey St. Peter」を含む78年の 1stアルバム。
フラッシュ&ザ・パン 『映像』
(EPICソニー, 1978年)
ちなみに 2ndアルバム(右)は、この 1stアルバムのジャケットを黒く塗りつぶしてスクラッチするという斬新なデザイン。
ぜひ写真、拡大してご覧ください
♬ Flash & The Pan / Hey St. Peter (1978年)
お次は、
Elite 『Any Port In A Storm』
(英 L&S Music, 1979年)
これは全曲素晴らしいです。
英オリジナルLP以外では1度だけ日本盤CDが出てます。
別に英盤LPでもそんなに高くはないです。
♬ Elite / All Things I'd Share (1978年)
キンクス・ファンはみんなこのアルバムが大好き。
The Kinks 『The Great Lost Kinks Album』
(米 Reprise 1973年)
みなさんも1曲どうぞ。
B面1曲目の「When I Turn Off The Living Room Light」、
いや、実に甘露。
♬ The Kinks / When I Turn Off The Living Room Light (1973年)
もう一度ジャズに戻って。
リー・モーガン 『ソニック・ブーム』
(キング GXK-8171, 1967年録音)
本国では BN-LTシリーズで79年に発売。
LT盤聴いたことないけど、このキング盤、絶対満足の素晴らしい音です。
テキサス・ホンカー David Fathead Newman も シャープなモーガンと組むと少しはスタイリッシュな感じに聴こえます。
熱きファンキーバトルに酔う。
♬ Lee Morgan / Fathead (1967年)
次はこれ、
The Incredible String Band 『5000 Spirits』
(英 Elektra, 1967年)
モーガンとテキサス・ホンカーのファンキージャズの次に、ブリティッシュ・サイケ・フォークになぜ行くかは本人にも謎。
居酒屋でアヒージョの次に梅キュウ行くみたいなもんかな・・・
あっ、奇しくもモーガンと同年録音でした。
♬ The Incredible String Band / Painting box (1967年)
イギリスに飛んだので久々にビートルズ聴いてみます。
The Beatles 『The Beatles』
(英 Apple, 1968年)
9曲も詰まった一番好きな第2面。
ちなみに私の持ってる2枚のシリアルは、一応5桁。
モノラル= # 0011943
ステレオ= # 0093413
なんか似たような番号でいいでしょ。
どっちも手放せなくなっちゃいました。。。
ただ、ステレオはマト1/1/1/1なのに、モノはもっと若いシリアルなのに1/2/1/1。どこかで入れ替わっちゃったのでしょうか。
♬ The Beatles / Martha My Dear (1968年)
ホワイトアルバム、第4面も行っちゃいます。
第2面聴くと最後の「Julia」で終わるのがなんか寂しくて、もう1面行っちゃうってのが 「私あるある」 なんです。
アナログ・レコードならではの、こういうのもひとつの楽しみ。。。
♬ The Beatles / Julia (1968年)
* * * * *
夕食後。。。
アンプの灯を落とす前にもうちょっと。
お酒が入るとしみじみくる歌ものが聴きたくなります。
日本人SSWで一番すきなのは、もう断トツで 下田逸郎さん。
下田逸郎さん 『陽のあたる翼』
(ポリドール 1974年)
ビールを生中3杯 ぐらい飲んで聴いてますから、もうたまりません。
同じく下田逸郎さん好きの "呑み鉄" 六角精児 さんは私より誕生日40日遅い1962年生まれ。
やっぱ、同い年の呑んべえとして通じるものがあるんでしょうかね。
アルバム9枚(11面)聴いてきた今日のラストは、
Renata Mauro 『Ballads』
(伊 Dire, 1971年)
こりゃ絶品です。
👉 Renata Mauro / I Didn't Know What Time It Was (1971年)
こんな中古レコ屋オヤジの休日でした。。。
今日、お仕事だった皆さん、私だけ楽しんじゃってすみませんでした。
皆さんも次のお休みはこんなレコード三昧の一日はいかがでしょうか。
その前には、新しいレコード買いに、ラジオデイズ・レコードへ Go !!! (笑)
(※この記事は、9月4日の当店ツイッターの増補改訂版です。)
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