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✼ ✼ ✼ 28 th June, 2019 ✼ ✼ ✼
各ジャンルのLPレコードを追加しました。
そのうちの一部を紹介します。
クリエイション 『ピュア・エレクトリック・ソウル』
(東芝EMI ETP-72234)
サディスティック・ミカ・バンド『Hot Menu』
(東芝EMI DTP-72099)
紫 『紫』
(徳間音工 BMC-3004)
ロバート・ジョンソン
『キング・オブ・ザ・ブルース・シンガー2』
(CBSソニー 20AP-2192)
ライトニン・ホプキンス
『ライトニン・ストライクス』
(テイチク ULS-6021)
Liah / Straight From The Hip
(英Decca オリジナル盤)
Sonic Youth / A Thousand Leaves
(米 My So-called オリジナル盤)
Pale Fountains / From Across The Kitchen Table
(英 Virgin オリジナル盤)
Lee Morgan / The Sidewinder
(Blue Note 4157 モノ NY Ear)
Sonny Rollins / Work Time
(Prestige レモンNYC GG DG 額)
Zoot Sims / Koo Koo With...
(Status モノ VAN GELDER)
そんな中で1枚。
Unicorn / One More Tomorrow
(英 Harvest オリジナル盤, 1978年)水着の女性がしゃがみ込むビーチから弾道ミサイルが。。。
これでどんな音楽が出てくるか想像する方がムリ。
タイトル曲を聴いてください。
♬ Unicorn / One More Tomorrow (1978年)
ピンクフロイドのデビッド・ギルモアがプロデュースだなんて思えない、アメリカ西海岸風フォークロック。
UKロックには 「イギリスのアメリカ」 っていうヘンテコな括りがあります。 ジャンルと言うほどではないですが一種の "テイスト" みたいなものでしょうか。
70年代のイギリスは英国病の末期患者状態。 経済は停滞し財政は破綻状態でした。
パンクロックはそんな中で生まれたわけですが、一方で、もうちょっと穏便に行こうやっていう連中は、アメリカに憧れてディランやイーグルスを夢見て西海岸風のフォーキーな音楽を作ったりしていました。(パンクに比べればはるかにマイナーな世界ですが。)
ただし、そこは英国人。 カリフォルニアの空気のようにカラッとはなりきれず、どこかしら湿り気や憂いみたいなものが感じられ、逆に 「イギリスのアメリカ」音楽 の魅力にもなっています。
グリース・バンド、ジャック・ザ・ラッド、ブリンズレー・シュワルツ、ギャラガー&ライル、マクギネス・フリント、アンドウェラ、エース・・・ なんかが有名どころでしょうか。(有名でもないかっ? 笑)
この盤なんかは、そんな数多ある 「イギリスのアメリカ」 のB級盤の一つといった感じですが、この手の音楽が好きな人には十分食指が動く一枚かと思います。
それでは、本日も皆様のご来店お待ちしております。
【 本日のその他の追加盤 】
以下の各コーナーにも追加しました !!!
[ ジャズ 50・60年代 LP ]
[ ロック US・UK盤 LP ]
[ 和モノ LP ]
[ ロック・ソウル CD ]
以下の各コーナーにも追加しました !!!
[ ジャズ 50・60年代 LP ]
[ ロック US・UK盤 LP ]
[ 和モノ LP ]
[ ロック・ソウル CD ]
おかげさまで今日現在、部門 第 1位 です。