町の小さな中古レコード店のとある日曜日、、

   

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✼  ✼  ✼      25th  May,  202    ✼  ✼  ✼










✤  スマホの方はここをダブルタップ  ✤










昨日ご常連A氏から買取で入った品、リバーサイドの『Elvin!』オリジナル・モノ盤








A氏は段階的終活で何度もお持ちいただいているコレクター(そんな方が何人もいて当店の商品に彩りをあたえてくれる)








『Elvin!』は早速今日店に出しておいた










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たぶん初めてご来店の父子連れのお客さま







お子様はたぶん小学校高学年か中学生ぐらいに見えた








ジャズを中心に店内を一通り見られて







お二人そろって2枚のレコードを持って私の所へ










1枚は『Elvin!』、もう1枚は武田和命『ジェントル・ノヴェンバー』



















お父さん「試聴させてください」と








私「そちらでご自身ででしょうか? あるいはこちらでがよろしいですか?」








そちらでとは自分でヘッドホンで、こちらでとは私が店のスピーカでということ









お父さん「そちらで」と











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この場合は私は「内容ですか、状態ですか、音質ですか?」と尋ねる








それによってかけ方(かける位置)が違うからだ











お父さん「音質と内容で」と









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どちらを先にかけるか、、、瞬時に私は考える









内容、音質、状態とも分かっているので考えることになるのだ









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私は武田からかけた。店内に響く結構な音量で













父子は顔を見合わせ




「すごくいい音」と




お二人とも音にも内容にもご満足の感じ(表情や雰囲気でわかるものだ)













↑この3行でご察しになりましたか?















そう、レコードはお父さんではなくお子さんの方のご所望品だったわけです!!








「(息子)ドラムやってるんですよ、、森山威男さんが好きで」とお父さん













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私、「はぁ、だから(お子さんが)アート・テイラーのAT's Delight見つけて(お二人で)話されてたんですか。てっきり(お子さんが)オリジナル盤の値段に驚かれていたのかと、」







(店内のお客様がどのレコードに気を止めているかも店主は見ていたりするのです)













続いてエルヴィンをかける






これも素晴らしい音












私、「和ジャズとは全然違う音色でしょう」




お二人「(うんうん)」












「たぶんエルヴィンはアメリカの60年代ウエストレックス、武田は70年代ドイツのノイマンのカッティング機材で音色が全然違うんです。そして両方ともとても良い」




「(うんうん)」










これも経験的にお子さんがドラムやってるなら大抵お父さんも何か楽器をやってみえるはず




ならばお父さんも耳が出来ているわけだ












袋に戻してお持ちいただき「ではお考えください」と





各々オリジナル盤、そこそこのお値段なので私はサラリと考えるお時間を差し上げ他の方の接客に移ります










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15分ほどして「こっちを買います」とエルヴィンを








お父さんのお財布からですが袋に入れられたレコードはお子さんの手に










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さて1時間後、





今日二度目のご来店の常連Bさん











一通りジャズコーナーを見て「あれ、「Elvin!」って売れちゃいました?」










「あぁ、さっき


・・・(こんな)父子連れさんが」









とかいつまんでお話すると、、、


















「僕なんかが買うより良かったですね」と
















そんなよく晴れた春の日曜日の午後








町の小さな中古レコード店ではこんな小さなドラマがちょいちょい起こっているものです









P.S.


あと、終活のAさん、
AさんのElvin! は将来ドラマーになるかもしれない10代の少年がこの先50年は持っていてくれることになりそうですよ〜









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