名古屋でレコード出張 & 店頭買取中区新栄・ラジオデイズレコード : 日常的おだやか商品化作業。。。

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✼ ✼ ✼ 22nd Oct, 2020 ✼ ✼ ✼

昨日の定休日は、ツイッターで「9月2日以来48日ぶりにブログお休みします」とツイートしたものの、なんだか、モヤモヤして、結局『ブログお休みという、ブログ』というワケのわからない記事になって申し訳ありませんでした。。。

そんな記事にも、今朝見たら 100アクセスもいただいていて「感謝」です。

さて、よく眠ったので元気回復。

今日も、しっかり商品化作業に勤しみます。

➽ 作業はまずこの箱から、

『ツェッペリンⅡ』はレンタルのシール剥がして 220円ってところかな（笑）帯がなきゃ 60円なんですけど。

店内にたくさん置いてある段ボール箱は、ほとんどは買い取ったままで、ジャンル別や価格帯別に仕分けしてあるわけではありません。

一部は、ジャズ初期盤、シティポップ人気盤、小池盤、などの箱もありますが、大半はごちゃ混ぜ。

ただ、アリス、オフコース、さだまさし、BCR、ポール・モーリア、演歌みたいな店頭商品として販売していないレコードは抜いてあります。（これらをどうしているかは秘密。）

さて、今日最初に選んだ箱からは何が出てくるか。

皆さんも楽しみでしょうが、作業する私も楽しいんです。

➽ 箱の中から、

ミッシェル・ルグラン『ミーツ・マイルス・デイビス』
（日本フォノグラム SFX-7227）1970年

これはなかなか見ない一枚です。

画面右下、US Columbia 『Legrand Jazz』（1958年）の 1970年の国内盤。

すでに国内盤ではペラジャケ（YL-136）で初発されていましたが、70年になぜかジャケットを変えて出されたもの。

マイルス、コルトレーン、ビル・エヴァンスですから、『カインド・オブ・ブルー』の顔ぶれ。

米 Columbia原盤の音は悪かろうはずはありませんが、この国内盤がかなりいい音。

Columbia原盤の輪郭のくっきりした明快な音と違って、この時期の日本盤独特のちょっとしっとりした感じで、倍音成分が非常に豊かに感じられる深みのある音。

音楽の内容によく合っている感じがします。

孔雀の羽根のジャケットも ◎。

1500円ぐらい付けても良いところですが、、、500円。ナイスプライス !!!

それでは皆様のご来店をお待ちしております。

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