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➽ 「日本の歌姫」 と言ったら、世代によっても違うでしょうが、あるランキングによれば、1位 浜崎あゆみ、2位 安室奈美恵、3位 美空ひばり だそう。
では洋楽では? 各種調査では、マドンナ、マライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストン、セリーヌ・ディオン、レディ・ガガらが上位に来るようです。
しかし、 なぜか各調査でも名前が挙がらないのですが、私は、リンダ・ロンシュタット ( Linda Ronstadt ) をお忘れではないでしょうか? と言いたいです(誰に?)。
曽祖父がメキシコ人(たぶんメスティーソ系?)ということもあってか、我々日本人にも親しみが持てるタイプのカワイ子ちゃん。ちょっぴり上を向いたお鼻が本当にチャーミングです。 私もそうですが、50代の洋楽ファンのオジサンたちの中には隠れファンの人も多いのではないでしょうか。
Linda Ronstadt / Living In The U.S.A.(ミス・アメリカ)
(ワーナー・パイオニア P-10521Y, 1978年)
3枚のビルボードNo.1アルバムを出した70年代が彼女の黄金時代。 このリンダのローラー・スケート姿が印象的なアルバムは彼女の3枚目の、そして最後の全米1位アルバム。 邦題の「ミス・アメリカ」 はまさに当時の彼女の全米での人気を言い現わした言葉です。 E.コステロの名曲「アリソン (Alison)」を取り上げるなど新境地を開いています。
♬ Linda Ronstadt / Aliosn (1978年)
西海岸を拠点に、元々はカントリー / フォーク系のスタイルで、イーグルスやニール・ヤング、ジェームス・テイラー、ジャクソン・ブラウン、J.D.サウザーらとのつながりも深かったということです。 (音楽的にも、そしてたぶん男女の仲としても。。。ウーム。)
70年代のアルバムももちろん良いですが、今日は60年代、80年代の作品を投入しました。
左: The Stone Poneys / Evergreen Vol.2
(Capitol, 1967年, USオリジナル盤)
右: Linda Ronstadt / What's New
(Asylum, 1983年, TML-M/S刻印)
左は、ソロ・デビュー前に在籍していた The Stone Poneys の 2ndアルバム。 リンダは21歳。 まだまだ垢抜けない田舎娘といった感じ。 青臭く、素朴な感じがいい味を出しています。 しかし歌のうまさはすでに十分に感じさせてくれます。
♬ The Stone Poneys / Autumn Afternoon (1967年)
♬ The Stone Poneys / Driftin (1967年)
そして右は、83年にNelson Riddle Orchestra をバックにジャズのスタンダードに挑戦した1枚。 奇を衒わずストレートに歌い上げてここまで聴かせるのはやはり流石の歌唱力でしょう。 これが好評だったのか、84年には『Lush Life』、86年には『For Sentimental Reasons』 と続編を出しました。この三部作、どれも大変すばらしい作品ですので是非探してみてください。日本盤も出ています。
♬ Rinda Ronstadt / Bewitched, Bothered and Bewildered (1983年)
♬ Linda Ronstadt / I Love You For Sentimental Reasons (1986年)
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