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✼ ✼ ✼ 9th Dec, 2023 ✼ ✼ ✼
✤ スマホの方はここをダブルタップ ✤
今日は『随想』は最後に。。。
最後までごゆっくりお楽しみください(笑)
先ずは本日の追加盤の紹介から。
今日のオープニング・ツイートで紹介した盤ですが、
深沢七郎『ギター独奏集 祖母の昔語り』
(日本コロムビア OS-10132-N)
1973年 オリジナル盤
まあまあの居酒屋1回分ぐらいのお値段、決してお安くはないレコードです。
名古屋でこれ売れるかなと思ってましたが夕方近くこれをレジにお持ちの方が。
聞けば「ツイッター見ました。CDで持っててこれレコード探してたんです。」と。
私も試聴しましたが生ギターの音が「これぞ生音!」って感じで感動的に鳴ります。この時期の日本コロムビアのカッティング(技量、機材の熟成)は最高だといつも感じさせられます。(← リイシュー、廉価版ではなく最初に世に出す作品に関してですが、、)
こういう人に出会っていただいて良かった。
続いて、米英加のSSW系のLP、
Eddie Mottau / No Moulding
(米 Neworld Media MWS050677)
1976年 オリジナル盤
Rod Taylor / Rod Taylor
(米 Asylum SD5062)
1973年 オリジナル盤
Bruce Cockburn / High Winds White Sky
(加 True North TN3)
1971年 オリジナル盤
ブックレット付き
Bob McDill / Short Stories
(米 JMI JMI4001)
1972年 オリジナル盤
Cochies / Swallow Tales
(米 United Arttists UAS-5518)
1971年 米1st
続いてこの手のジャズ系LP,
Yusef Lateef / The Gentle Giant
(米 Atlantic SD1602)
1972年 オリジナル盤
Yusef Lateef / The Doctor Is In And Out
(米 Atlantic SD1685)
1976年 オリジナル盤
Jeremy Steig / Legwork
(米 Solid State SS-18068)
1970年 オリジナル盤
Roy Ayers / Love Fantasy
(米 Polydor PD-1-6301)
1980年 オリジナル盤
Rare Silk / American Eyes
(米 Palo Alto PA-8086)
1985年 オリジナル盤
Bob Neloms / Pretty Music
(米 India Navigation IN1050)
1982年 オリジナル盤
ほかです。
お好きな方々には堪らないラインナップでしょう。
✽ ✽ ✽ ✽ ✽
さて、レコードの買い取りをしていると日々色々と面白いことがるものです。
そこで、ここ数日に起こったことのいくつかをお話します。
まずはこれ、
分かりますか ??
この方から買取したLPはすべて内袋が下向きにレコードを入れてありました。
実はこういう入れ方をしている方これまでも何人かいました。だいたい200人にお1人ぐらいはこういう方がみえるんです。
全部がこの向きということは、その人にとって何か強い理由があるはず。
なんでだろう?
寝られなくなるほどではないですが結構悩ましい謎です。。。
お次はこの方、
この方からの買取りしたシングル盤にはすべて購入年月日がジャケット表面に書いてありました。
「S43.1.3 父誕生プレゼント」
素敵ですね。
逆に、、
「どんだけ買うの? ちょっと処分して!!」
って言われてる方が多いのでは?(笑)
で、これは、、、
人生にレコードあり、レコードに人生あり。
ですな。。。
続いてこちら、
これは去年のお話、インサート(ライナー、歌詞カード等)に書き込みはよくありますが、大半は歌詞の和訳。
で、先日の買取品、
当店でも大人気、入れば即SOLDのヴァン・モリソン Van Morrison 率いる ゼム Themの国内編集盤。なかなかイカすジャケットです。
ゼム『featuring ヴァン・モリソン』
(キング SLC-462)
1972年プレス盤
ゼムは英Deccaのファーストアルバム『Angry Young Them』('65) も英セカンドの『Again』('66)も 米Parrot『Here Comes The Night』('65)も当時は国内盤発売されておらずこの編集盤が国内最初のLPとなります。
想像するにこのレコードの元所有者は待ってましたとばかりにこのLPを買ったことでしょう。
「ThemはちょうどAnimalsとStonesの中間にいるがThemが最高だ」
か、、、
この3つの60年代英国バンドはリードヴォーカリスト3人が黒人に「なりたかった」三大バンドと言っていいでしょう。
エリック・バードン、ミック・ジャガー、ヴァン・モリソン。
これは個人の好みの問題ですが、、、
私も ゼム、ヴァン・モリソンが最高だ!
と言っておきます。
うん、見たかった!(同感)
各曲に付したこの寸評、
私も大好きな代表的ヒット曲「Here Comes The Night」には「こういう曲にThemのよさがみつけられない」ですとっ!
これだから中古レコード屋はやめられない。。。
それでは皆様のご来店をお待ちしております。