帯ロック・和モノ・ブルーノートの LPを追加しました。


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✼  ✼  ✼     18  Aug,  2019    ✼  ✼  ✼





帯ロック、和モノ、ブルーノートのLP を少々追加しました。







和モノは、、、


坂本龍一 『フェイヴァリット・ヴィジョンズ』
(日本コロムビア YF-7081-BD)

坂本龍一 『戦場のメリークリスマス』
(ポリドール L28N1008)

矢野顕子 『ごはんができたよ』
(ジャパンレコード JAL-1001/2)

矢野顕子 『トキメキ』
(日本フォノグラム S-7049




帯ロック、、、


レッド・ツェッペリン 『Ⅱ』
(MMG AMJY-2001)

レッド・ツェッペリン 『Ⅳ』
(MMG AMJY-2003)

ピンク・フロイド 『狂気』
(東芝音工 EOP-80778 ポスター欠)

ローリング・ストーンズ
『メインストリートのならず者』
(ワーナーパイオニア P-5051/2S ポスカ欠)




ブルーノートは、、、


Art Blakey / Moanin'
(Blue Note, Liberty RVG刻印)

John Coltrane / Blue Train
(UA, RVG刻印)

Bud Powell / Scene Changes
(Blue Note, 63rd/NY 片DG 耳)

Herbie Hancock / Maiden Voyage
(Blue Note, ♪ VAN GELDER刻印)




4枚とも  「ブルーノート名盤10選」 とかなら選ばれそうな代表的な名盤たちです。



いずれも 「RVG」 または 「VAN GELDER」 の刻印入り。




「刻印」 については、店頭でも時々ご質問をいただきますが、レコード盤の演奏が終わったところとセンターラベルの間の 「無音部分 ・ 送り溝部分」 に刻まれた文字群のことです。


 
(左「RVG」、右「VAN GELDER」 の刻印)



ミュージシャンの演奏がレコード盤となり我々の耳に届くまで、レコードの音質に決定的影響を与えるのは「録音」と「カッティング」だと言われています。


「カッティング」とは、録音されたマスター・テープの音を、レコード盤のプレスの「版元・原版」に刻み付けることです。


マスターテープの「磁気信号」を、物理的な「ギザギザの山」に置き換えるわけですから、これは機械に任せておけば誰がやっても同じようにできるわけにはいかず、技師の調整・裁量・さじ加減で仕上がり方は千差万別になります。


ブルーノートの録音技師ルディ・ヴァン・ゲルダー Rudy Van Gelder は、録音のみならず カッティングも自ら行い、仕上げに送り溝部分に自らの名を刻んだのです。



ブルーノートの日本盤のLPの場合、アメリカから送られてくる 「マスターテープ」をもとに、東芝盤なら東芝の、キング盤ならキングの日本人の技師がカッティングをした金型からレコード盤を製造(プレス)します。


こうして、そもそも初め磁気テープに録音された一つの演奏が、様々な異なる音となってレコード盤に刻まれるわけです。


音の違いは当店店頭の普及型システム (アンプ・プレーヤー・スピーカーで 計8万円) でもはっきりわかります。


いろいろなカッティングによる音の違いを試して、ご自身のシステムと好みに合った音を探すのもレコードの楽しみも一つだと思います。



【参考】 刻印 ・ マトリクス についての詳細は
👉 当店ブログ・カテゴリ 「アナログ盤の刻印」




それでは、本日も皆様のご来店お待ちしております。



【 本日のその他の追加盤 】
以下の各コーナーにも追加しました !!!
 
 [ ロック US盤 LP]
 [ ロック 国内盤 LP ]
 [ ロック・ソウル セール品 LP ]
 [ 和モノ セール品 LP ]


 

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