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✼ ✼ ✼ 16th Jan, 2021 ✼ ✼ ✼
愛知も緊急事態宣言発令。
あまり人の外出を煽るような言動は、今は慎むべき、と私は思うわけで。
ツイッターのほうも、「新着盤追加実況」は休止しております。
自ずとブログも回数が減ってしまいます。。。
が、その分、書くときは筆が進みます(笑)
➽ 追加盤からの紹介です。
The Yardbirds / Featuring Performances By Jeff Beck Eric Clapton Jimmy Page
(米 EPIC EG30135)
1970年
私が18歳、高校3年生のとき、
初めて買った1万円以上のレコードがこれでした。
ジャケット・デザイン、背厚G/Fカバーの2枚組、憧れのヤードバーズのオリジナル盤。
とにかくモノとしての存在感に大きな魅力を感じました。
ヤードバーズ。
1962年結成、 68年解散。
英国三大ギタリスト、エリック・クラプトン(62-65年)、ジェフ・ベック(65-66年)、ジミー・ペイジ(66-68年)が在籍した名バンド。
・・・というのは洋楽ロックに興味を持った人ならたぶん1年以内に知ることになる事実でしょう。
かく言う私も、初めて洋楽ロックに触れた16歳のときには、ヤードバーズってスゲェなと畏敬の気持ちを持ったものでした。
➽ ヤードバーズのオリジナル・アルバムは、
英国盤は2枚だけ、
Five Live Yardbirds (Columbia 1964年)
Yardbirds (Columbia 1966年)
米国盤は、
Having A Rave Up (EPIC 1965年)
For Your Love (EPIC 1965年)
Over Under Sideway Down (1966年)
Little Games (EPIC 1967年)
で、解散後に、
Featuring Performances By... (EPIC 1970年)
Live Yardbirds (EPIC 1971年)
私が高校生の当時、国内盤はおそらく版権の関係で英盤仕様でしか出せなかったのだと思いますが、『Five Live(邦題 ヤードバーズ・オン・ステージ)』と『Yardbirds (邦題 フィーチャリング・ジェフ・ベック)』が出ていました。
当時も後者は時々見かけましたが、レコ屋で見るのはベック在籍時のそれだけ。
クラプトンは、ペイジはどんな演奏だったの?
スローハンドってどんなんよ ???
ますますヤードバーズへの興味・憧れの気持ちは増すのでした。
➽ そんな私が高校3年のとき、某中古レコード店で手にしたのがこのアルバム、米盤『Featuring Performances by ・・・ 』だったのです。
2枚組とは言え 14,000円。
他店で見たこともない。
レコ本でも音楽雑誌でも見たことない。
(もちろん今のようにネット検索もない。)
ものすごく味がある洒落たイラストのジャケット。
ドキドキしました。
それが高いのか安いのかもよく分らぬまま、小遣い3ヵ月分を支払ったのでした。
➽ 買った後は毎晩寝る前に眺めてはニンマリ。
プレーヤーを買ったのは大学に入ってからですので聴くことはできませんでした。
それでも幸せでした。
➽ 購入値段の14,000円がずいぶん高かったと知ったのはだいぶ後。
アメリカに行けば20ドルも出せば見つかるものだったのです。
今ではVG+なら3000円前後、NM-でも4~5000円台ぐらいで見つかるでしょう。
➽ さて、ジャケットの話。
ヤードバーズの米盤には、もう一枚鳥のイラストのジャケット『Live Yardbirds』(画像右下)があります。
一目瞭然、両者は同じイラストレーターの作。
James Grashow
Discogsによるとこの人の作になるレコード・ジャケットはわずか21枚。
そんな中で、
「言われてみれば」と膝を打つのが、、、
ジェスロ・タル Jethro Tull の傑作『Stand Up』。
これまた大名盤なのに日本盤も含めレコ屋で見ないですねぇ。。。
しかしこの James Grashow さん。
味のあるいい仕事してるのにレコ・ジャケにはあまり縁がなかったようですな。
それでは皆様のご来店をお待ちしております。