" ソフトロック ~ AOR ~ シティポップな " 伊東ゆかりのLP7タイトルを追加しました。

   

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✼  ✼  ✼      30th  Dec,  2020    ✼  ✼  ✼






2020年の当店の営業も今日まで。





11月にはオープン3周年となりました。





これも、こんな小さな店を見つけて下さり足を運んでいただいたお一人お一人のお客様方のおかげです。





さて、いつものように今日の追加品から紹介いたします。






➽ 最近のお若いレコード・ファンの皆さんにも人気の高い伊東ゆかりさんの LP各種です。









なんと今から60年以上前、昭和33年(1958年)デビュー。




私なぞは長らく「小指の想い出」と、小学生のころ紅白で歌ってた人、ぐらいの認識の歌手でした。





ところが、さすがにその長い歌手歴の中で、典型的昭和歌謡、和製ポップス、洋楽カバー、ジャズ、ソフトロック、AOR風作品、そしてついにはシティポップと時代に応じて実に様々な作品を残しています。







➽ そんな中から、








伊東ゆかり 『LOVE - ゆかりとニュー・サウンズ』
(日本コロムビア  CD-7016)
1971年  オリジナル盤




和ソフトロックの名作。



ジョン・レノン 「愛 Love」、ジョージ・ハリスン「マイ・スウィート・ロード」、CSN&Y 「僕らの家  Our House」など全12曲中10曲が洋楽カバー。




全曲、東海林修の編曲。岡崎広志、伊集加代子らの極上のコーラス。





「ゆかりと・・・」の副題と帯は古臭い感じですが、帯を外すとしっかり名作の顔をしていました。











➽ 78年の『あなたの隣に』、80年の『素描 (sketch) 』などで鈴木茂、井上鑑、後藤次利、来生たかお・えつこらが制作に加わりシティポップ色を加えていった後に出たのが、










伊東ゆかり 『愛する嘘を知ってますか。』
(ビクター  VIH-28050)
1981年




山口はるみのイラストのジャケットも80年代的な極上シティポップに仕上がっています。








➽ そして 『Light Mellow 和モノ』掲載、2018年にCD化された、









伊東ゆかり 『Misty Hour』
(ビクター VIH-28111)
1982年




林哲司プロデュース。



井上鑑、林立夫、松原正樹、村上秀一、今剛、竹内まりや、EPOら参加。



盤・ジャケ・帯・インサートとも極美完品です。






それでは皆様のご来店をお待ちしております。



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